エンタメ

NOBU歌手「太陽に向かって咲く花」兄への応援歌が泣けてくる!

2017年11月15日

有線で芽が出て、今年注目株のシンガソングライターのNOBUさん。

年末に放送される「輝く!日本レコード大賞」『太陽に向かって咲く花』新人賞を受賞されています!

前評判では最優秀新人賞の最有力候補に!

新人賞を受賞して、最優秀新人賞の最有力候補だからって言っても、正直「MOBUって誰よ?」って感じの人もかなり多いのではないでしょうか?

ということで今回は、NOBUさんについてと太陽に向かって咲く花の裏話などをお届けします。

ファンになるかもですよ(笑)

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NOBUのプロフィール

 

  • 名  前:NOBU(ノブ)
  • 生年月日:1988年7月3日
  • 現 年 齢 :29歳(2017年11月現在)
  • 出 身 地 :宮崎県小林市
  • 趣  味:スケートボード

キャップ姿の雰囲気を見て誰かに似ていると思いませんか?

このNOBUさんの画像を見ている、どんどん清水翔太さんに見えてきて、もう清水翔太さんにしか見えてきません(NOBUさんゴメンなさい 笑)

NOBUの紆余曲折な経歴

兄の影響で幼い頃から音楽に興味があり、ギター・ピアノ・ドラムなど様々な楽器ふれ、9歳の時(1988年)兄からバンドに誘われ「ドラマー」として参加したようです。

2005年にはYAMAHA主催のオーディション九州大会で見事に優勝!!

インディーズとして活動をしていたのですが、2007年にバンドの活動休止。

その活動休止に伴い、ソロとして活動し始め、2008年には自主制作シングル「LaLaLa MUSIC ~ 使命の歌~」をリリース。

2008年夏には九州代表として「閃光ライオット2008」に出演をし、翌年の2009年には、インディーズアルバム「MUSIC of N.O.B.U!!!」を全国リリース。

そのような活動が目に留まったのか、2012年に「Far Eastern Tribe Records(ファー・イースタン・トライブ・レコーズ)」に所属し、アルバム「POWER TO THE PEOPLE!!!」でメジャーデビューを果たしています!!

ここまで見てみるとインディーズ時代も精力的に活動をしても、そのまま消えていくアーティーストは星の数ほどいるのに、メジャーデビューまで果たし、順風満帆なイメージなのですが、そこはやはりプロの世界なのでしようか?

Far Eastern Tribe Records(ファー・イースタン・トライブ・レコーズ)という事務所を調べてみると、NOBUさんが所属していた期間はなんと2012年から2014年の約2年間しか所属しておらず、移籍とはではなく、契約解除になっていました。

契約解除の理由というのは、わかりませんが、デビューはしたものの、鳴かず飛ばずで売り上げも伸びずノルマ的なものに達しなかったのかも知れませんね!?

この契約解雇についてNOBUさんは、次のように語っています。

「縁があって2012年にユニバーサルミュージックのレーベルと契約して、アルバム1枚とシングル3枚を出させていただきました。

当時はメジャーからデビューすれば売れると勝手に思っていて、それが甘い考えでした。

自分の意見もあまりなくて、一年経っても二年の時間が過ぎても、全然前に進んでいる気がしなくて、このままで大丈夫なのかなと思っていた時に、突然契約解除になって。

給料もストップするし、どうしよう、歌えなくなると思って、一瞬目の前が真っ暗になりました。

でもその時、傲慢な気持ちではなく、歌には自信があったので、絶対自分は大丈夫という、変な自信がありました」。

その後は、毎日毎日、お世話になった全国のイベンターの方や、ライヴハウスに連絡を取って、「ライヴやイベントに呼んで欲しい」とお願いしていたそうです!

その反面、厳しい生活を送っていたため色々と切り詰め、例えギャラや交通費が出なくても、自腹で!

とにかく歌わせてもらえるところなら、どこへでも出かけていき、歌声を届けていたと言います。

その心の根底には、ステージに立てば、「おお!なんだこいつすげえじゃん!」って思わせる自信はあったようで、歌う場所さえあれば絶対聴いてもらえると自身があったのでしょうね!

本当に根性がある雑草魂の不屈のシンガーですね!!

その不屈の精神が実を結び2017年7月に以前お世話になったユニバーサルミュージックと再契約。

N.O.B.U!!!という名義を『NOBU』に改め「いま、太陽に向かって咲く花」をリリースしています!

個人的には歌を聴かずしても『おお!なんだこいつすげえじゃん!』って思いました。

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「いま、太陽に向かって咲く花」の裏話に泣けてくる!!

まずは、「いま、太陽に向かって咲く花」をお聞きください。

いま、聞いた曲は、「いま、太陽に向かって咲く花」なのですが、実は、原曲が存在していてそん曲というのが「太陽に向かって咲く花」です。

その原曲の太陽に向かって咲く花は、NOBUさんが20歳の時、一旦故郷に戻っていた時にできた作品で、自宅に届いていた、NOBUさんとと兄がお世話になってた福岡時代の応援してくれている人からの手紙。

その手紙の最後に「強い花になってください」という言葉が書かれていて、その一文にとても感動したと語っています。

その「強い花になってください」という言葉にこの歌のサビが聴こえてきて、すぐにピアノで作り始め、作成したものです。

 

ファッションも釣りもスケボーも、もちろん音楽も全部兄の影響を受けて、今自分がこうしているのは兄のおかげだなと思い、この「太陽に向かって咲く花」は兄に送る手紙として書いて歌ったと言われています。

当初、兄に「歌の基礎もしっかりできていないのにソロなんて無理だ」と言われている事から、兄に認めて欲しいという気持ちもが強かったのでしょう。

そういう気持ちで「強い花になってください」歌い続けていましたが、兄にはその思いは伝えていません。

ですが、2012年に福岡で行われたフェスにで兄がこの曲を聴き号泣しだいたそうです。

実は、宮崎から福岡に向かう道中にその事をそっと兄に伝えていたらしいのです。

歌い終わった後、楽屋で泣きながら兄ちゃんと握手して、誰よりも1番のNOBUさんのファンになったそうです。

最後にNOBUさん自身が、

この曲があったから、兄ちゃんとも仲直りできて、一人のアーティストとしても、やっと気持ちよく歌うことができるようになりました。

そんな心のこもった「太陽に向かって咲く花」なのですが、2017年再デビューをきっかけにSING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんがプロデュース・アレンジを加え、新生「太陽に向かって咲く花」が完成しました。

地元宮崎出身のタレントも応援団としてNOBUさんの応援の一環としてCDジャケットやMVにも出演していまます。

CDジャケット

いま、太陽に向かって咲く花ー応援団ver.

このように、生まれ変わった太陽に向かって咲く花は改めて「いま」をつけて「いま、太陽に向かって咲く花」とタイトルまで一新し歌いあげます!

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最後に

この曲を聴く機会があるかも知れませんので、この「いま、太陽に向かって咲く花」の生まれた裏話を知って聴くと一段と心に沁みて、一味違った「いま、太陽に向かって咲く花」が聞けると思いますよ!!

全く予断ですが、NOBUさんって・・・、

なんだか・・・ハライチ澤部に似てませんか?

最後の最後でごめんなさい(笑)

最後までご覧頂き
ありがとうございました

 

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