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大塚吉兵衛学長の記者会見で不満タラタラ!この場に及んでまだ言うか!

6月1日、理事会のあと日大の大塚吉兵衛学長が会見を開きました。

その会見というのが元アメフト監督の内田正人常務理事の辞任で終結と思われたのですが、反論というか不満を口にすると言う驚きを隠せいない会見でした!

という事で今回は、大塚吉兵衛学長が口にした不満タラタラな会見の内容を紹介していきます。

大塚吉兵衛のプロフィール

名前大塚吉兵衛(おおつか きちべえ)
生誕1944年6月19日
年齢73歳(執筆時)
研究分野歯学、生化学
研究機関日本大学
出身校日本大学
主な受賞歴日本歯科医学会会長賞
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大塚吉兵衛の記者会見の内容とは?

のこ会見で大塚吉兵衛学長が語ったのは、周囲の動きやメディアやネットなどの声に対して多く不満があるような内容が多く発言されました。

関西学院大学に対しては?

関西学院大学側は、今回の悪質タックルに対する見解と、試合直後の監督の発言の撤回を求めました。

そこで、この関西学院大学側からの回答書に対する対応が遅れた事ついては、大塚吉兵衛学長は、途中で歯車が狂ってしまったという形で、急に関西学院大学の方から日大側が対応できない様な問いかけがあったからと、コメント。

関西学院大学側が対応できない様な問いかけのせいで遅れたんだと不満を匂わせていました。

関東学生連盟に対しては?

内田正人氏のヘッドホンを落として反則への指導が聞こえなかったという発言に対し、ヘッドホンを拾う動作は認められないと関東学生連盟はウソと認定をしました。

関東学生連盟の調査に対して日大側は重く受け止めるとしていたものの、会見では

「どうしてあそこまで否定されるのかですね?」

と関東学生連盟の調査を重く受け止めるどころか、反論とも取れる発言をしています。

本音は関東学生連盟の調査なんてそんなに重く受け止めていないのでしょうね!?

監督会に対しては?

関東のアメフトの監督で組織されている監督会なのですが、日大側に対して「各チームが納得できる組織改革が行こなわなければ対戦を拒否する」という方針を示しました。

その事に対して大塚吉兵衛学長は一番悩ましいのはコーチングスタッフ。

ちょっと謎かけの様な・・・。

と意味のわからない不満も出ていました。

各チームが納得できる組織改革と言っているのに何が謎かけなのでしょうか?

その大塚学長のコメントが謎かけの様の思えます。

文部科学省に対しては?

5月25日の会見で文科省の林芳正氏が「理事会で責任ある対応を」と日大側に投げかけました。

その言葉に対して、大塚吉兵衛学長は「そこ言い方がうちのシステムをご理解しているのかと・・・?」「理事会がどうのこうのと直接こられてというのは、私のとって心外だったんですけど」

日大アメフト部の問題なのに、日大全体問題だと思われていることが許せなかったのでは無いと思われます。

誰がどう見ても日大の在り方だとか、隠蔽体質が問題になっているのに、大塚吉兵衛学長自身まで会見を開かざるおえなくたことへの不満だったのでしょうね?

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理事長が会見をしない事に関しては?

6月1日の会見についても記者から「今回も理事長が出て来て説明すべきでは?」と質問をされました。

「その時に答えたのが、部活動の中身についての検討はなかった。我々が失念していて、薄くあったところ」と、質問に対する答えな何も答えていません。

もう一度、記者が同じ質問をしたところ、帰って来た答えは

「どういう意味でですか?」

と小学生でも答えられる様な質問に対し、質問で返すというちょっと大丈夫なのか?と思われる発言をしています。

いくら、運動部のトップが大塚吉兵衛学長だからと言っても、世論は日本大学のトップである田中英寿理事長が出て話をしないと納得しないという事はお気づきにならないのでしょうか?

日大にある危機管理の部署や、大塚吉兵衛学長は世の中の声より、長い物には巻かて自分自身の危機管理で精一杯の様ですね。

この会見について現役選手とOB選手の意見は?

現役選手は、自分たちがして来た恥じる行為を深く反省し、学長や理事長などの上の意見がどう言おうと、「人間としてやることをやることをやらないと!」とブレない姿勢を見せています。

日大アメフト部OBは「そこまで腐っちゃたのか!」「この期に及んでまだかばうのか!」と母校とはいえども強い言葉で語られていました。

こんな風に思われていることも、今の日大にとってはブランドを守ること、田中英寿理事長を守ることが何よりも最優先事項なのかも知れませんね!

最後に

この会見を見聞きして、知りたいのは真実で、どうして日大側の感情や本音を話してしまうのでしょうか?

毎回、感情や本音でねじ伏せようとする日大側に対して、誰もが不信感を持っているのでは無いかと思います。

本当に、日本大学という大学を立派なものにしたいという思いがあるのであれば、もう一度、上層部だけではなく学校全体で話し合いをされた方が良いのでは無いかと思われます。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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