スポーツ

葛西紀明のオリンピック回数は?経歴・戦歴など海外の反応も気になる

2018年2月1日

いよいよ始まります平昌オリンピック!

今回大会こそは、金メダルを期待させているレジェンド葛西紀明選手。

ここまでくるとオリンピックに何回出場するのかという部分まで気になりますよね。

しかも、レジェンドと言われているだけあって経歴や戦歴も・・・!

ということで今回は、葛西紀明さんについて調べてみたいと思います!

気になるついでに海外の反応もお届けしますね

葛西紀明選手のプロフィール

名前葛西紀明(かさい のりあき)
愛称カミカゼ・レジェンド
生年月日1972年6月6日
年齢45歳(2018年1月現在)
身長177cm
出身地北海道上川郡下川町
クラブ土屋ホーム
使用メーカーフィッシャー

葛西紀明選手の経歴

今のオリンピック選手になられる方の多くが3~4歳の頃からスポーツをしていると聞きますが、葛西紀明選手は10歳からジャンプを始められています。

ですが、そこが普通の人と違う葛西紀明選手!!

始めてからすぐに才能は発揮し「雪印杯全日本ジャンプ大会ジュニアの部」などで数々の優勝を重ね、中学3年生の時には4歳年上(当時19歳)の東昭広選手が同じ大会で優勝した飛距離を上回る記録を出して逸材ぶりを発揮していました!

東海大四高校に入学後は、1年生の時になんと、11月に札幌で開催されたスキージャンプ・ワールドカップに「16歳6ヶ月」と当時史上最年少で初出場。

翌年の1月には、国際大会で初優勝を納め、その功績を認められて大抜擢!

1989年ノルディックスキー世界選手権に出場、事の時も「16歳8ヶ月」と日本男子最年少出場としてこの当時から天性のジャンパーとして頭角を現していました。

葛西紀明選手の戦歴・オリンピック出場回数は?

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オリンピック出場回数に関して言うと、

  • オリンピック出場回数:7大会

と言う事で7回出場しています。

2018年に行われる平昌オリンピックで8回目となり、オリンピックだけで言うと26年間となります。

ですが、オリンピックって4年に1度の大会なので、普通に考えたら、28年になりますよね!?


 

ここでちょっと豆知識なのですが、なぜ「1992年アルベールビルオリンピック」と「1994年リレハンメルオリンピック」の間が2年しかないと言うと、以前は同年に開催していた夏季・冬季オリンピック。

夏季オリンピックに比べて冬季オリンピックの方が関心度が低いためにあえて、2年ずらしての大会にした事と、4年に1度の大会を分けることにより、2年に1度のオリンピックの開催となり、テレビ放映権料の値上げやスポンサー集めの点で、別の年の方が有利と言うことからのようです。

かなり、オリンピックを商業化して収益を上げる目的のように見えますね!

ちょっと話が脱線したので戻します・・・。


 

と言うことで、オリンピックでの戦歴なのですが、みなさんも知っている通り、一度も金メダルを獲得できていません。

冬季オリンピックになるといつも取り上げられている葛西紀明選手なので、金メダルは無いにしても、好成績を残しているのかと思いきや、見てもらえれば一目瞭然なのですが、なかなかの苦戦ぶりが伺えます。

開催国ノーマルヒルラージヒル
個人個人団体(メンバー)
1992年 アルベールビル
(フランス)
31位26位4位上原子次郎、原田雅彦
葛西紀明、須田健仁
1994年 リレハンメル
(ノルウェー)
5位14位銀メダル西方仁也、岡部孝信
葛西紀明、原田雅彦
1998年 長野
(日本)
7位
2002年 ソルトレイクシティ
(アメリカ合衆国)
49位41位
2006年 トリノ
(イタリア)
20位12位6位伊東大貴、一戸剛
葛西紀明、岡部孝信
2010年 バンクーバー
(カナダ)
17位8位5位伊東大貴、竹内択
栃本翔平、葛西紀明
2014年 ソチ
(ロシア)
8位銀メダル銅メダル清水礼留飛、竹内択
伊東大貴、葛西紀明
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ノーマルヒルでの成績は最高順位が5位で表彰台には上ってことがなく、ラージヒルでは昨年の個人銀メダルと今までのオリンピック今人の成績としては最高順位を叩き出してはいるのですが、個人的にはもっと高成績と思っていたので驚きでした。

ですが、先ほども説明した通り、前回のソチオリンピックでは個人銀メダルとあと一歩!

葛西紀明選手の気持ちが前を向いて金メダル目指している以上、この戦いは終わらないのでしょうね。

さすがレジェンド!!

では、レジェンド葛西について海外の反応を調べてみます。

葛西紀明選手の海外の反応は?

海外での反応ですが、単刀直入に言うと葛西紀明選手はかなり好印象で人気あり、認められている選手のようです。

まずその証拠にホルメンコーレン・メダルを受賞したと言うこと、このホルメンコーレン・メダルの受賞者のほとんどがスキー大国ノルウェーの選手がほとんど受賞していて、中にはスエーデンやフィンランドの選手と欧州の選手がほとんどです。

まぁ、中には日本人も数名いるのですが!

それともう一つは、葛西紀明選手の何事にも負けない不屈の精神でしょうか?

火事で母親を亡くしており、放火による火事とも言われ、葛西紀明選手を産んでくれた最愛の母がこのような形で亡くなられて相当落ち込んだのにも関わらず、1年後の長野オリンピックに向けて必ずメダルを母の墓前にとモチベーションをあげ挑んだ長野オリンピック。

そのような気持ちを胸に挑んだ長野オリンピックなのですが、オリンピック直前での左足首捻挫の負傷!

そこのことにより、団体のメンバーから外され個人ノーマルのみの出場でした。

そのような悲劇はもちろん海外にも届いていて、その思いを抱いて恐怖にも負けず笑顔で飛ぶK点越えの大ジャンプ。

そのことから、海外ではよく知られている「神風特攻隊」に擬えて「カミカゼ・カサイ」とニックネームで呼ばれています。

しかも、あからさまに分かるのが海外での葛西紀明選手に向けられるカメラの数でしょうか?

成績が良い時はもちろんですが、悪い時でも20社以上のカメラが向けられます。

通常成績が悪い時は選手も落胆や苛立っているので避けるようですが、葛西紀明選手にはちゃんと向けられているといいます。

やはり、そこのは葛西紀明選手の人柄が出てるのでしょうね?

上記のことを踏まえてわかるように、冒頭でも言いましたが葛西紀明選手は海外でも認められたジャンプ界のレジェンドです!!

最後に

2月10日に行われたノーマルヒルでしたが、1回目のジャンプで104.5メートルで16位でしたが、何より平昌オリンピックでのジャンプ会場は不安定な強風がすごいと言われていて、不発に終わってしまいました。

ですが、2月16日に行われるラージヒルは葛西紀明選手も得意な種目なので、是非とも過去に亡くなられた妹さんと今を支えてくれる奥さんの為にも、一番きれいな色のメダルと獲得してもらいたいですね!!

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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