静岡県浜松市にあるメロディー保育園の保育士や栄養士18人が12月28日付けの退職届を提出していたとして話題になっています。
いきなりこの人数の保育士や栄養士が辞めてしまう裏にはメロディー保育園の園長である『高部志保子』とその夫で専務の『高部勉』によるパワハラ・セクハラ・マタハラなどが日常的に行われていたと言います。
そのようなハラスメント行為を繰り返していたメロディー保育園園長の高部志保子と専務の高部勉とはいったいどのような人物なのでしょうか？
ということで今回は、メロディー保育園の園長『高部志保子』とその夫で専務の『高部勉』についてと、保育士・栄養士が訴えているハラスメントの内容について迫ってみたいと思います。
メロディー保育園について
こちらの画像にある保育園が静岡県浜松市にあるメロディー保育園で、まずはこの保育園について説明していきたいと思います。
２階建ての建物で相当大きい保育園ということがわかります。
それもそのはず、160人の園児を定員数としている保育園で、しかも認可保育園ということです。
実際、今回の騒動で18名の保育士・栄養士が退職届を出していることからしてかなりの人数の保育が可能なのはわかりますよね。
ちなみのメロディー保育園のホームページに書かれていたものは、
- 0歳クラス：20名
- １歳児〜５歳児クラス28名×５クラスの140名
ときっちり160名の保育をしていると掲載されていました。
その園児数に対して保育士の人数は？というと。
- ０歳児：約6名
- １歳児：約4名
- ２歳児：約4名
- ３歳児：約2名
- ４歳児：約1名
- ５歳児：約1名
※０歳児20名、各年齢の園児が28名だった場合
ということで、最低でも18名の保育士が必要となります。
今回、12月28日付けで退職届を出している人数が18名で栄養士も含まれてるので、ほとんどの保育士が辞めてしまうのではと思われます。
そんな窮地に追い込まれたメロディー保育園の詳細ですが次のようになっています。
- 名称：メロディー保育園
- 所在地：静岡県浜松市西区雄踏2-6-21
- 開所時間：（月から金7:00〜19:00）（土曜日7:00〜18:00）
- 休園日：日祝日・年末年始
- 運営会社：株式会社ANGEL GARDEN（エンジェルガーデン）
- 所在地：メロディー保育園と同じ
ストリートビューでメロディー保育園のトップ画像と反対側をみているのですが、さすが160名もの園児を預かるだけあって園庭もとても広く園児にとっては、良い環境に思えます。
ですが、保育士や栄養士にとっては良い環境とはいえなかったようですね。
メロディー保育園園長 高部志保子の顔画像が特定！
こちらの画像にあるのがパワハラ・セクハラ・マタハラを行っているメロディー保育園の園長『高部志保子氏』とその夫で専務『高部勉氏』です。
個人的にこの画像を見て感じたことなのですが、園長である高部志保子氏はセクハラなどをしなさそうなイメージでいつでもニコニコしている感じがし、夫で専務の高部勉氏は若作りなのかチャラく感じます。
そんなに二人ですが、正月には毎年恒例の様にハワイに旅行をしている様ですね。
フェイスブックなどに投稿している画像を見る限りでは、セクハラなどをする様には一切見えないのです。
ですが、セクハラなどを受けている保育士たちからすれば、年末年始に優雅にハワイに行って自慢げに投稿している内容は、ただただ腹立たしい限りだったのでしょうね？
メロディー保育園の保育士たちの訴えの内容がヤバい！
こちらの画像にあるのが園児の保護者に宛てた文書の全文です。
かいつまんで説明すると、園長である高部志保子氏と専務の高部勉氏による『パワハラ・セクハラ・マタハラ』が以前から行われており、その申し出に対しても改善どころかさらにハラスメントが激しくなったということです。
その内容というのが…。
- ミスをした保育士に対してADHDと決めつける
- 良くしてあげるからと、金品を渡し私的な要求をしてくる
- 妊娠中の保育士が体調不良を訴えた時につわりは病気じゃ無いと休むことに対してを批判する
- 気に入らない保護者に対して脅迫や罵倒、無視をする
- 園児対してカメラ向きじゃないと、カメラのフレームに入らないように腕を引っ張り移動させる
- 激しい遊ぼをして怪我をしても園児のせいにする
- 家庭環境などで、差別的な発言をする。
- 本来園児が遊ぶ園庭をドックラン替わりに使用し、犬たちの排便・排尿をさせる
- 保護者が休みの日は保育や体調不良の時に登園させないようにと保育士に強要する
- 園長や専務の言いつけを守っているのかを職員室から監視している
他にも書かれていること以上に色々とあるようですが、どれをとってもの驚く内容ばかりです。
その中でも個人的に一番驚いているのが、園庭をドックラン替わりに使用しているという事です。
実際、園長の高部志保子氏のフェイスブックやインスタグラムを確認したところ犬の投稿が多く、保育園に連れてきてドックラン状態の投稿があります。
正直、ワンちゃんたちには何の罪もないですし、園児たちにとっても動物と接するということに関しては良いことなのかもしれません。
ですが、園児たちが遊ぶ園庭をドックラン替わりに使用し、糞尿をさせているとなると話は別です。
当然園児たちは園庭で走り回り、転んだりすることもあるでしょう。
その転んだ場所が仮にワンちゃんがおしっこをした後だったとしたら…。
考えられません。
運営会社がエンジェルガーデンとありますが、これではドックガーデンです。
他にも、金品を与えて私的な要求をしてくるとはまさにチャラそうな高部勉氏のセクハラだったのでしょう。
中には、無責任と言われる方がいるかもしれませんが、この様なことが日常的に行われていたので保育士などがとった行動は正しかったのではないかと思われます。
行政からは、保育がちゃんとできる状態にと指導があった様ですが、園の再会の指導よりは人としての在り方に対する指導であったり、園長・専務の解任及び運営会社の変更などの策を挙げた方が良いのではないかと思われます。
このまま普通に保育士の補充で済ませてしまえば、また同じことが繰り返されるのではないでしょうか？
そもそも保育士が集まってくるのかが微妙ですが…。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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