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F35AとBの違いと価格も!日本がこんなに所有する意味があるの?

2019年4月10日

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航空自衛隊三沢基地に所属する戦闘機が4月9日午後7時半ごろ基地から東約135キロの太平洋上で消息を絶ち話題になっています。

その戦闘機というのが最新鋭のステルス戦闘機F35Aという期待でF35は、AとBとCの3タイプがありその違いや金額が気になるところ。

ということで今回は、F35Aについてや日本が所有する台数などのついて迫っていきたいと思います。

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F35AとBの違いは?

男性なら一度は戦闘機に憧れたことがあると思いますが、あまり詳しくは知らない方が多いのでは無いかと思われます。

そこで、F-35AとF-35B、F-35Cの違いについて調べてみました。

F-35A

F-35シリーズの中でも、最もオーソドックスなタイプで、離発着も普通に旅客機がするように滑走路をつかって行い

しかも、一番軽量で無駄がないボディで機内の燃料搭載重量は8,278kg。

F-35Aは唯一、外付けのガンポッドに頼らない固定武装としており、機関砲GAU-12 イコライザー(ガドリング)の軽量発展型のGAU-22/Aを搭載している。

また、胴体後部下面に収納式のアレスティングフックを装備している。

F-35B

F-35BはA型とは違って短い距離で離陸はでき、着陸はヘリコプターのように垂直に着陸することができる『短距離離陸・垂直着陸』(STOVLタイプ)

少しこの画像では伝わりづらいのでこちらの映像をご覧ください。

この奇妙な動きをすることにより、空母でも、通常滑走路でも地発着ができる

F-35C

F-35Cは、A型とおなじ通常離着陸型です、違いは艦載型という事もあり空母格納庫スペース節減のため、主翼の外翼部に折り畳み機構が追加されています。

この映像を見てお分かりの通り、通常滑走路での離発着という事もあり、空母に着陸すら際は 『アレスティング・ワイヤー』を使用してブレーキの補助代わりをしています。

そしてこのC型は主翼と尾翼の大きさが大きくなったことにより、固定武装が省略でき、結果的に燃料タンクが増設され燃料が最大で8,959kgが搭載できA型よりも飛行距離が14%ほど伸びたと言われいます。

そんなC型ですが、世界には普及せず、アメリカ軍でしか使用されていません。

F35シリーズの価格は?

とても気になるところではないでしょうか?

一番身近にある乗り物として車が挙げられます。

その車で一番高いと言われているのが、英国車の『ロールス・ロイス・スウェプテイル』で1,300万ドル。

日本円にしておよそ14億円です。

この金額を聞いてもあまりにもの高額にピンとこない点があるのですが、消息を絶ったF35Aステルス戦闘機の価格はなんと!

2012年に4機契約した際は1機あたり100億円!

為替レートで金額の変動があるのですが、2016年には1機180億円まで膨れ上がりました。

そんな100億円以上の戦闘機が消息を断つとなると驚いてしまいますが、まずは人命第一ですよね!

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日本がこんなに所有する意味があるの?

F35Aの金額がわかったところで、日本はその戦闘機を一体どれだけ所有しているのかご存知ですか?

F-35の金額でも驚かされたのですが、台数も驚きなのです。

その台数というのが、

  • F35A:105機
  • F35B: 42機

なんとF-35Aの所有機数に関しては開発国のアメリカに続く2位で、B型を踏め得た全部の所有数でもイギリス空軍を抜いてこれまた2位なのです。

しかも、消息を絶った青森県の航空自衛隊三沢基地に配備された当初の機体は重要なソフトウエアが未完成のままで、機関砲も赤外線ミサイルも撃てず、スクランブル発進すらできないただ単にカッコよく速く飛ぶことができる飛行機だったのです。

あの100億円もする戦闘機が…。

さらに驚きなのはアメリカとの契約内容です。

正直不公平としか言いようのない内容なのですが、その条件を受け入れる国だけに武器を提供するものだとしてかなりの強気。

その内容というのが。

  1. 契約価格、納期は見積もりであり、米政府はこれらに拘束されない
  2. 代金は前払い
  3. 米政府は自国の国益により一方的に契約解除できる

というものです。

あおた口が塞がらないというのは、まさにこの事を指しているのたと感じました。

そんなF35AとBを戦争をしないと言っている日本が合計147機も所有する意味があるのでしょうか?

その点を詰めたところで、安倍さんは『だって必要なんだもん!アメリカが買えっていたんだもん!』ってなるのでしょうね?

やはり日本はアメリカにとってもいい金づるといったところなのでしょう…。

最後に

自衛隊の発表によると、消息を絶ったF35Aステルス戦闘機は日本国内の三菱重工業小牧南工場で組み立てられたもと判明しており国内企業の参加というのが初めてだったこと明らかにしています。

日本企業は世界的にも水準が高く品質も良いとされているので、企業が手がけたからという風にはなってほしくないですね。

新たな情報が入り次第追ってお届けいたします。

追記『F35Aは墜落と防衛省は発表』

夜間飛行中に消息を絶ったF35A戦闘機ですが、青森県沖の太平洋上で発見したと明らかにしました。

墜落に至った経緯などは不明ですが、パイロットの安否が気になるところ。

無事であることを祈るばかりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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